小さい頃の夢

 

小さい時、特別な人間になりたかった。

 

自分が死んだ後名前が残る、生きた証が残る。そんな人間に。

 

でも歳をとるにつれて、平凡な人生でいいやと思うようになった。

 

自分の好きな仕事をして、好きな人と暮らして、好きな友達と遊んで、好きな本を好きな音楽を聴きながら読んで、時々写真を撮りにドライブして、旅行に出かけて、、、。

 

人生ってそんなんでいいじゃないか。

 

ちょっとの幸せとか、地味だけどそういうのを楽しむ人生、素敵だなって思う。

 

自分の幸せに思うように生きよう。

 

 

心を亡くす

忙しさは罪だ。

 

誰かが心を亡くすって言っていた、ほんとにその通りだと思う。

 

授業とインターン、就活のための企業研究にバイト、それからゼミやサークルの会議に追われる日々。

 

自分でやりたいと思って始めたものではあるけれど、あまりにも忙しくなって楽しくなくなっちゃったら意味ないなって気づきました。

 

たまには一息ついて、音楽でも聴いて、散歩して、本を読んで、落ち着く時間が必要ですね。

 

もちろん友達と遊ぶのも好きですがやっぱり1人でぼーっと落ち着く時間に幸せを感じます。

 

ちょっと一休みしてまた頑張ります!

 

日々精進!

 

【読書レビュー】宇宙銀行から幸せが雪崩れ込む習慣

 

こんばんは、りんごです。

 

今日はこちらの本を読みました!

『宇宙銀行から幸せが雪崩れ込む習慣』

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《オススメ度:★★★☆☆》

 

タイトルを見て思ったかも知れませんが、かなり胡散臭い(笑)宇宙銀行ってなんなんだ、、、って思いますよね(笑)

 

実際読み進めてみてもスピリチュアルな感じでむずむずしてしまうんですけども、内容はけっこう普段忘れがちだったり疎かにしてしまっている習慣がたくさん詰まっていたので読んで後悔はなかったかな、と。

 

この本を一言で表すと

「日常から幸せを感じるためのメソッド」

ですね!

 

本書で紹介されてた習慣を一部挙げてみますと

「帰り道、何も考えずに星空を見上げる」

「自分の心に従ってやりたくないことはやらない」

「好きな物に囲まれる」

などなど、、。

 

常に心が幸せでいるための習慣がたくさん詰まっていました。

仕事や家事、他にもやらなきゃいけないことに忙殺されて心に余裕がなくなってる人にぜひ読んでもらいたいなと思いました。

 

正直言いますと本書を読んで、「やりたくない仕事はやらない」とか「疲れていたら家事とか後回しにしてもOK」とかちょこちょこ無責任だったり家族など他の人を顧みない内容もあり、もやもやしてしまった部分があるのですが、そう感じたのは自分の心が汚れているからかなーとも思いました。

 

自分ができないことへの憧れというか妬みみたいなものなのでしょうね。

 

「自分がいかに幸せに過ごすか」に焦点を当てて、自分の素直な気持ちに従うのもたまにはいいんだと気付かされました。

 

私もこれからは日常のちょっとした幸せにアンテナを張って、自分がやりたいことに素直に従ってみようと思います。

 

 

 

このレビューで本書が気になった人はぜひ読んでみてください。

胡散臭さは拭えませんが、きっと心にゆとりがもてるようになると思います!

 

それではまた!

 

 

 

 

 

【読書レビュー】営業の魔法

今日は私が1番気に入っている自己啓発本を紹介します。それが「営業の魔法」です。

 

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自己啓発本」といってもこの本は理論尽くしの難しいものではなく、物語調ですごく読みやすい内容になっています。

 

私がお気に入りなのも営業の基本や姿勢を学べるだけでなく、登場人物に感情移入できるからなんです。

 

あらすじは新入社員のダメダメ営業マン小笠原が、スーパー営業マン紙谷と出会い、営業のレクチャーを受けていくという内容です。

 

小笠原は毎朝1個ずつ喫茶店で紙谷と待ち合わせしレクチャーを受けるのですが、最初はダメダメだった小笠原が紙谷のアドバイスを受けて少しずつ営業マンとして成長していきます。

 

私自身自分に自信がないこともあって小笠原と重ねて読んでいたのですが、レクチャーを受ける度に成長していく小笠原の姿に感化され、自分も頑張りたい、できるかもしれないと思えてきました。

 

読んだ後に自分も頑張ってみよう、とモチベがかなりあがるのでとってもオススメです!

*1

 

営業職の人、営業職に就きたい人、自分に自信がないけど成長したい人、自己啓発に興味はないけれど1つの物語として楽しみたい人、どの人にとっても面白い1冊だと思うのでぜひぜひ読んでみてください。

 

 

では、今日はこのへんで。また!

 

*1:最後にはうるっときました

【読書レビュー】屍人荘の殺人

 

数々の賞を受賞し映画化もされた小説「屍人荘の殺人」

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ようやく読みました。想像以上に面白かったです。

 

本当はもっと早く読みたかったのですが機会を失っていて、今になってようやく読むことができました。

 

映画も見に行こうと思ったんですがレビューがあまりよくなかったので原作だけにしようとここまでずるずる知らずにきてしまいました(笑)

 

 

以下ネタバレが含まれるので読んでない方はリターンで。

 

 

 

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この物語、実は閉鎖空間ものなんですよね。

 

映画の予告などでは知らされておらずまず衝撃でした。

 

これが本作をさらに面白くしている要因なのかなと思います。

 

逃げられない、出られない、限られた時間という要素がハラハラ感を演出しており、どんどん読んでしまいました。

 

 

私が好きなスマホのノベルゲームにLTLっていうゲームがあるんですが、閉鎖空間での殺人といい、主人公の傍観者ぶりといい重なるものがありました。

 

個人的に葉村の立ち位置(?)が好きでした。積極的に事件を解決しようとするわけではなく、あくまで助手として、ある意味読者のように代弁してくれる存在。

 

でも最後には葉村がちゃんとした意志をもって行動したシーンがあり、個人的にお気に入りです。

 

(LTLにBGMがあるんですけどそれ流しながら本読むと臨場感があってめちゃくちゃ楽しめました。もし閉鎖空間の殺人っていうので興味があればオススメします!)

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そして肝心のトリック。他のミステリーと違って新鮮な面白さを感じたのはやっぱり外部環境というかゾンビものならではのトリックによるものだなと。

 

ミステリーは軽く読むたちなんですが、ゾンビものは初めて読みましたね。

 

非現実的かと思いきや実際に起こりえそうに描かれていて入り込めました。

 

本作には続きがあるようで、そちらもぜひ読んでみたいと思います。

 

では、また。

文章をかくということ。

こんばんは。りんごと申します。

 

いきなりですが、文章って本当にすごいツールだと思いませんか。

 

自分の気持ちだったり、ものの魅力だったりをまっすぐに伝えることができる。口頭でも伝わるものもありますがやっぱり文字にしか伝えられないことがあると思うんです。

だから文字を、文章を書く人は本当にすごい。

 

 

そんなことを思うのは、私が文章を書くことが苦手だからなわけで。

 

 

書いては消し、書いては消しの繰り返し。

このブログの文も何度直したかわかりません。(これでもまだ完全に納得はいってないのですけど)

 

 

私がブログを再開しようと思ったのも文章をもっと上手くかけるようになりたいと思ったからであります。

 

日記みたいに、ちょっとずつ感じたこととか出来事とか紹介とかをしながら上手く伝えられるようになりたいなと思っています。

 

少し、友人の話をします。

私の友達にはてなブログをやっている友達がいます。その子は学生時代の自分のトラウマを綴っていました。自分と同じ悩みで苦しんでる子に向けて。

 

その子の書いたブログを見るのはその時が初めてだったのですが、私は読む手が止まりませんでした。

 

その子の思いが、とてもよく伝わる文章でした。

 

たしかに当時相談に乗ったり話を聞いてはいましたが、こうして本人の思いを文章でみて、やはり伝わるものが違うと思いました。

 

彼女の書く文章はとても切実で、同じ悩みを持つ子にとっては救いにもなる文章だろうと思います。

 

私も、文章で人の心を動かせるようになりたい。

 

だから、ここでその練習をさせてください。

 

もし読んでくださる方がいれば少し、お付き合い頂けると幸いです。

 

ではまた次の記事で。

 

 

 

 

【ひさしぶり】復活してみようかなと

ブログ初めて書いたときからはや2年。

 

完全に放置してました(笑)

 

今読むと恥ずかしいこと書いてるから後でひっそり消します(笑)

 

明日から大学3年生になるんですけども、見たものとか読んだものとか、就活のこととかちまちま書いていけたらいいなって思います。

 

バレたら恥ずかしいのでバレない程度に。

 

お付き合いよろしくお願いします!